元ラグビー日本代表、専修大学ラグビー部監督
村田 亙さん
「ONE for ALL, ALL for ONE」
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。
6歳からラグビーを学んだ私は、ラグビーのおかげでいまがあります。
仲間を大切にし、助け合い、チームがひとつになって“ボールを繋ぎ”、勝利を目指す。
そして、ゲームが終わればノーサイド。
敵味方なく交流し、尊敬し、相手をリスペクトする。
このラグビー精神は“命を繋ぐ”という移植医療の根底にある精神にも通じるものがあると感じています。日本は移植医療に関しては、まだまだ後進国だと知りました。
7人制ラグビー日本代表監督時に良く使った言葉、‘絆’。
いままでも数々の絆から歓喜し、助けられたこともたくさんありました。
「移植医療、意思表示カードにて意思表示」
ぜひ、そこから始めてみてはいかがでしょうか。