2023.05.12
日本最高齢の心臓移植患者である川崎力男さんの記事が日経メディカルに掲載されました(2023年5月10日）。
「やっとVADが外れる」、歓喜と安堵の移植前夜
2023/05/10
重症心不全患者に用いられ、心臓のポンプ機能を代行する植え込み型左室補助人工心臓（LVAD）。心臓移植へのブリッジや、移植適応外の患者の長期在宅治療（DT；destination therapy）を目的とした植え込みが認められている。LVAD治療が重症心不全の治療選択肢として広まろうとしている今、LVAD装着患者とその介護者の思いにも目を向けたい。64歳でLVADを植え込み、6年後の70歳で心臓移植を受けた川﨑力男さん（72歳）、妻の泰子さん（71歳）に、移植までの道のり、LVADを装着していた待機中の生活について話を聞いた（文中敬称略）。
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